LogiCORE IP MIPI D-PHY v2.0 の SoT パターンのレシーバー IP の予期動作はどんなものですか。
https://mipi.org/ から入手可能な仕様: mipi_D-PHY_specification_v1-2.pdf (22 ページ目) も参照してください (メンバー登録が必要)。
仕様によると、TX から送信される SoT パターンは B8 0001_1101 であるはずで、RX では 01_1101 のあるパターンはすべて認識されることになっています。
一方で、BC または B7 がトランスミッターから SoT として送信されると B8 が受信されるのですが、MIPI D-PHY RX エラー フラグは Low のままなのはなぜですか。(errsotsynchs=L、errsoths=L)。
この問題が発生するのはなぜですか。
次のエラー コンディションをトリガーさせるには、どういうコンディションが必要ですか。
これは MIPI D-PHY v2.0 での既知の問題で、BC はエラーとして検出されません。
この問題は、Vivado 2016.3 以降のバージョンの MIPI D-PHY v3.0 で修正されています。
MIPI D-PHY でエラーを検出するには、次のコンディションが必要です。
B7 はエラーなしで検出されます。
ただし、データ インテグリティ エラーが PPI で認められます。
D-PHY Receiver ではデータ インテグリティ チェックは実行されません。これらのチェックは CSI-2 プロトコル レベルで実行されます。
Answer Number | アンサータイトル | 問題の発生したバージョン | 修正バージョン |
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54550 | LogiCORE IP MIPI D-PHY - Vivado 2015.3 およびそれ以降のバージョンのリリース ノートおよび既知の問題 | N/A | N/A |
AR# 67365 | |
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日付 | 12/12/2019 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール | |
IP |