AR# 69044

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多目的 I2C ピンが出力ポートとして使用されていると正しい信号出力が得られない

説明

UltraScale FPGA には SYSMONE1 の I2C ポート用に、多目的ピンのペアがあり、デザインで I/O ピンとしても使用できます。

電源投入後、この 2 本のピンは、常にトライステート モードであるかのように動作します。

合成中またはインプリメンテーション中、このデザイン ロジックおよび I/O 設定が原因でエラーや警告が発生することはありません。

この問題の原因は何ですか。

ソリューション

SYSMONE1 I2C 設定と I/O 配置の間に競合があると、この問題が発生します。

SYSMONE1 プリミティブがデザインにインスタンシエートされていて、SYSMON のレジスタ 43H のビット 7 が 1 に設定されている場合、これらの多目的 I2C ピンがイネーブルになり、これらのピンが I/O として使用されなくなります。

(UG580) からの抜粋:


 


 

このコマンドを使用してレジスタを読み出すことができます。

[get_hw_sysmon_reg [lindex [get_hw_sysmons] 0 ] 43 ]

この問題を解決するには、ビット 7 が 0 に設定されるように SYSMON インスタンシエーションの INIT_43 属性を変更します。

注記: これは SYSMONE1 が手動でインスタンシエートされている場合にのみ発生します。

システム管理ウィザードは、I2C ポートの I/O バッファーをネットリストに挿入するので、I/O はこれらのサイトに配置されなくなります。

今後のツール リリースで、I2C_EN ビットが SYSMONE1 で設定されているときは、I2C ピンがユーザー I/O に割り当てられていないことを確認する DRC が追加される予定です。

AR# 69044
日付 04/28/2017
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
ツール
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