AR# 69489

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SDK 2017.2 - 新しい HDF ファイルのエクスポート時にハードウェア プラットフォーム プロジェクトがアップデートされない

説明

2017.2 リリースで新しい HDF ファイルを Vivado から SDK にエクスポートすると、ハードウェア プラットフォーム プロジェクト内のファイルが正しくアップデートされません。


 

このため、コンフィギュレーション時に古いファイル セット (psx_init、mmi、およびビット ファイル) が使用されてしまいます。

 

HDF 情報は、ボード サポート パッケージ (BSP) および設定済みの関連コンパイラ オプション (MicroBlaze を使用している場合) の構築にも使用されます。

このファイルがハードウェア プラットフォームでアップデートされない場合、以前の設定の一部がアップデート プロセスで失われる可能性があります。

たとえば、stdin および stdout のプロパティがデフォルトの UART 値から coresight に変更されるといった問題が発生することがあります。


 

ソリューション

これは、SDK 2017.2 の既知の問題です。この問題の回避策が 2 つあります。

  1. SDK プラグイン パッチ (インストール フォルダーへの rw/wr 権限が必要)
  2. 手動での回避策


SDK プラグイン パッチ:

  1. ローカル マシンのフォルダーにこのパッチを抽出します。
  2. ファイル エクスプローラーを開いて SDK プラグインのディレクトリ (<SDK installation folder>/eclipse/win64.0/plugins) まで移動します。
  3. 次のプラグインを削除します。
    • com.xilinx.sdk.cmdline_%
    • com.xilinx.sdk.hw.sync_%
    • com.xilinx.sdk.hw_%
    • com.xilinx.sdk.startup_%
  4. パッチ フォルダーに含まれる新しいプラグインを SDK プラグインのディレクトリにコピーします。


注記: % は、プラグインのタイムスタンプを意味しています。


手動での回避策:

回避策として、XSCT から HDF コンテナーを手動で開くことができます。

  1. XSCT コンソールを開きます ([Xilinx Tools] ―> [XSCT Console] をクリック)。
  2. ディレクトリをハードウェア プラットフォーム プロジェクト内に変更します。
  3. 次のコマンドでデザインを開きます。
hsi::open_hw_design
  1. ハードウェア デザインを閉じます。
hsi::close_hw_design [hsi::current_hw_design]

たとえば、


 

コンテナー ファイルが更新されたことが確認できます。


 

これは Vivado Tcl コンソールからでも可能です。


 

ボード サポート パッケージ (BSP) の設定がアップデートされているかどうかを確認する必要もあります。

BSP 設定を表示するには、[Project Explorer] ビューで BSP を右クリックし、[Board Support Package Settings] をクリックします。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
patch_updatehw.rar 1 MB RAR
AR# 69489
日付 11/06/2017
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール
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