2019.1 リリースの RF Analyzer には、注意が必要な既知の問題および制限があります。
このアンサーでは、これらの問題を説明し、その回避策を示します。
キャプチャおよび再生サイズの制限
サンプル数は、リアル モードでは 16384 個、ADC 4 Gsps の I/Q モードでは 16384 個、DAC および 2 Gsps ADC の I/Q モードでは 8192 個に制限されています。
今後のリリースで、サンプル サイズを増加し、選択できるようにする予定です。
キャリブレーション停止がサポートされていない
RF Analyzer の GUI でキャリブレーションを停止するオプションがありません。
この機能は今後のリリースで追加される予定です。
ファブリック データ幅
サポートされるファブリック データ幅は、1、2、4、8、16 です。その他の値も使用できますが、間引き/補間/実数/複素は変更できません。
マルチバンドのサポート:
IP がマルチバンドでコンフィギュレーションされている場合は、マルチバンドはサポートされません。
回避策:
ビルド済みビットストリームを使用すると、マルチバンドを使用できます。
AR# 71746 | |
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日付 | 05/29/2019 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |
デバイス | |
ツール | |
IP |