AR# 71869

SmartConnect - 狭い信号アクセスが不適切にサイズ変更される

説明

このアンサーでは、Vivado 2018.3 のデザインに影響する AXI SmartConnect IP の既知の問題について説明します。

2018.3 バージョンの SmartConnect には、(Xilinx Answer 70838) に説明されている問題の修正が含まれています。

ただし、この修正は必要なすべての状況をサポートしていません。

状況によっては、狭いシングル アクセスが不適切にアップサイズされることがあります。

狭いアクセスとは、AxSIZE が AXI インターフェイスのデータ幅よりも狭いアクセスです。

シングル アクセスとは、AxLEN = 0 のアクセスです。

SmartConnect では、これらの信号が正しく判断されず、AxSIZE が MI AXI インターフェイスのデータ幅に一致するようアップサイズされます。

これにより、エンドポイント AXI-Lite スレーブで、アップサイズされたトランザクションの読み出しまたは書き込みが無効なアドレスに対して実行されるという問題が発生することがあります。

この問題は、SmartConnects がカスケード接続されているデザインで最もよく発生します。

ソリューション

このアンサーに添付されているパッチを適用すると、SmartConnect を介して狭い信号を伝搬できます。

SmartConnect MI インターフェイスのデータ幅にかかわらず、SmartConnect SI インターフェイス上の入力 AxSIZE が SmartConnect MI インターフェイスに伝搬されます。

このパッチは、2018.3 リリース用です。この問題は Vivado 2019.1 で修正される予定です。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ ファイルタイプ
smartconnect_v1_0_cr1018713.tar.gz 1 MB GZ

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
66780 AXI SmartConnect - リリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A

関連アンサー レコード

AR# 71869
日付 02/01/2019
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス 詳細 概略
IP