AR# 9455

XST - 「WARNING:Xst:37 - Unknown property 'attribute_name'.」という警告メッセージが表示される (不明な属性の処理方法)

説明

キーワード : constraint, unsupported, 属性, 制約, 不明, サポート

XST で認識できない属性があると、次のような警告メッセージが表示されます。

"WARNING:Xst:37 - Unknown property 'attribute_name'."

HDL コードに不明な属性または制約がある場合、XST ではどのように処理されますか。

ソリューション

属性は、次の 2 種類に分類されます。

- 合成段階で処理される属性 (最適化の目標、最適化エフォートなど)。すべての合成属性/制約のリストは、『XST ガイド』 を参照してください。
- XST 最適化には影響を与えず、NGC を介して PAR に渡される属性。XST で認識されない属性に関する情報は、(Xilinx Answer 8487) を参照してください。

いずれの属性も XST によって制約名が確認されます。不明な属性がある場合は、警告メッセージが表示され、その属性は無視されます。

XST で認識されない制約は、UCF を使用して渡してください。

XCF ファイルの BEGIN/END キーワード内に INIT_xx 制約が含まれている場合

BEGIN model "model_name"
INST u0_RAMB4 INIT_00 =
"1a020a0212020140602408060402000806040200080604020001c001c04cb300";
END;

XST で次のようなエラー メッセージが表示されます。

"WARNING:Xst:37 - Unknown property 'INIT_RANGE'."
"ERROR:Parsers:11 - Encountered unrecognized constraint while parsing."
"ERROR:Xst:1338 - XCF parsing failed."

この問題を回避するには、XCF ファイルで BEGIN 文の前に INIT_xx 制約を指定します。

INST u0_RAMB4 INIT_00 ="1a020a0212020140602408060402000806040200080604020001c001c04cb300";

BEGIN model "model_name"
:
:
END;
AR# 9455
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般