PCB デザインやシステム統合などの作業が不要になる、すぐに運用可能なプラットフォーム
RTL での完全カスタマイズをサポートする確実な FPGA デザイン フロー
Alveo ハードウェアへの実装を容易にする豊富な種類の IP 構築ブロックを提供するカタログ
ビルド済み FPGA プロダクション カード
PCIe® インターフェイスを使用した開発をサポートする Alveo アクセラレータ カードは、すぐに利用可能な環境が整っているためデザイン サイクルを大幅に短縮できます。3 年間の保証が付いたこの検証済みカードを利用する開発フローは、複数コンポーネントを組み合わせて構築する場合に必要となる PCB の統合、在庫管理、製品ライフサイクル管理が不要になります。
Alveo ハードウェアに直接マッピングする検証済みの基本デザインを使用することで、PCIe システムに必要なすべてのインフラを簡単に構築できます。Alveo アクセラレータ カードの幅広いポートフォリオをサポートし、従来の RTL と IP インテグレーター フローを使用するビルド済み Vivado プロジェクトを利用して設計を迅速に進めることができます。
Alveo カード向けの量産品質の IP が多数提供されています。モジュールベースのデザイン フローを使用して最適化済みの構築ブロックやサブシステムを活用することで、開発者はハードウェアの差別化に集中できます。
AMD は、FPGA を使用したネットワーキングおよびホストコネクティビティ アプリケーション開発を支援するために、オープンソースの NIC リファレンス デザイン「OpenNIC」を提供しています。Alveo™ アクセラレータ カードで利用できる OpenNIC は、外部インターフェイス向けの標準的なハードウェア IP ブロックを提供し、AXI ベースのカスタム IP の統合もサポートしています。
OpenNIC は、GitHub でオープンソースとして提供されています。
コンパクトな FHHL フォーム ファクターに 2x100G 機能と HBM を統合し、大規模な並列処理をバランスよく実行するビッグ データ ワークロードに最適なアクセラレータ カードです。
インライン ネットワーク アクセラレーション用の UltraScale+ FPGA とカスタム ソフトウェア スタック用の Arm プロセッサを搭載した 2x100G の FHHL アクセラレータ カードです。
UltraScale+ HBM デバイスを搭載した、75 ワット、1x100G のカードは、コンパクトな HHHL フォーム ファクターで提供されており、メモリ バウンドな計算に適したソリューションです。
豊富な DSP リソースと 64GB DDR4 メモリを統合した Alveo U200 は、さまざまな演算、ネットワーク、およびストレージ アクセラレーション機能を高速化します。
Alveo U250 は、Alveo ポートフォリオの中で最も高いロジック密度と DSP リソースを備え、64GB SDRAM を統合しています。
32GB DDR4 メモリと HBM を統合した FPGA を搭載する Alveo U200 は、幅広いコンピューティング、ネットワーキング、およびストレージ アクセラレーション機能を高速化します。
Versal AI コア アダプティブ SoC で構築された VCK5000 は、ネットワーク コネクティビティを重視する AI ワークロードに対応するための AI エンジンと FPGA ファブリックを備えています。
HHHL フォーム ファクターを採用している 2x25G SmartNIC は、ネットワーク アクセラレーション ワークロードをサポートするため、Zynq UltraScale+ アダプティブ SoC と個別の NIC デバイスで構築されています。
Alveo™ アクセラレータ カードを使用する Vivado™ ツール フローの問題解決には、コミュニティ フォーラム、アンサー レコード、各種資料をご利用いただけます。特定トピックに関するコンテンツを検索、またはフォーラムを通じて製品のスペシャリストに直接質問することも可能です。
Alveo™ プラットフォームでの Vivado™ ツールの使用についてのご質問は、AMD の製品エキスパートまでお問い合わせください。