Versal Adaptive SoC 600G Channelized Multirate Ethernet Subsystem (DCMAC)

概要

製品説明

AMD Versal™ アダプティブ SoC 600G Channelized Multirate Ethernet Subsystem (DCMAC Subsystem) は、高性能で適応性があり、イーサネットを実装する統合型ハード IP で、さまざまなネットワーキング アプリケーションをターゲットとしています。このブロックは、100GE ~ 400GE の IEEE 標準 MAC レート (最大帯域幅 600 Gb/s) で動作する独立した MAC 機能と PHY 機能を備え、最大 6 つのポートで構成可能です。さまざまな FEC 機能と IEEE 1588 規格 (ネットワーク化された測定および制御システムのための精密クロック同期プロトコルの規格) のハードウェア タイムスタンプ機能をサポートしています。また、帯域幅を指定可能で最大 40 チャネルまで対応できる 600Gb/s の積和演算 (MAC) を構成できます。


主な機能と利点

  • 400GE×1、200GE×3、100GE×6、または 100Gb/s、200Gb/s、400Gb/s を組み合わせて最大 600Gb/s まで対応
  • 390.625MHz AXI4-Stream クロックで動作するユーザー側の AXI4-Stream インターフェイス
  • 600Gb/s 動作可能な最大 40 チャネルの時分割 MAC
    • 時分割アプリケーション向けのチャネライズド オプション
    • 最大 40 チャネルまでサポート
    • ユーザー定義の帯域幅割り当ての粒度
  • シリアル トランシーバーへ 80 ビット、160 ビット、320 ビットのインターフェイス
  • 優先度ベースのフロー制御を含む Pause フレーム処理 (Vivado IDE では未対応)
  • オプションのビルトイン RS-FEC 機能
  • 上記の『ライセンスキ取得』ボタンをクリックして取得できるライセンスキー (無償) が必要になります。
  • 100G、200G、400G FlexO  FOIC をサポート

サポート

資料
デフォルト デフォルト タイトル ドキュメント タイプ 日付