Embedded Tri-mode Ethernet MAC Wrapper

概要

製品説明

CORE Generator™ Embedded Tri-mode Ethernet Media Access Controller (MAC) Wrapper は、Virtex™ 4 FX デバイスのエンベデッド Tri-mode Ethernet MAC 用の HDL ラッパ ファイルを CORE Generator™ で自動的に作成します。事前にコンフィギュレーションされた HDL ラッパだけでなく、ロー レベルのドライバ ファイルが、ユーザー定義に基づき自動的に生成されます。


主な機能と利点

  • コンフィギュアラブルな Virtex 4 FX Tri-mode Ethernet MAC (EMAC) 物理インターフェイスを提供
  • Ethernet MAC と PHY 間の相互接続を簡素化
  • Ethernet MAC プリミティブからの 両方の Ethernet MAC (EMAC0、EMAC1) またはそのうちの 1 つの選択が可能
  • ユーザー オプションに基づいて EMAC0/EMAC1 コンフィギュレーション ベクターを定義
  • MII、GMII、RGMII v1.3、RGMII v2.0、SGMII、1000BASE-X PCS/PMA インターフェイスをサポート
  • Ethernet MAC が MII モードの場合、送信および受信クライアントのクロック イネーブル入力が有効
  • MII、GMII、RGMII、SGMII、および 1000BASE-X PCS/PMA インターフェイスに必要な BUF、DCM、GT11、およびロジックをインスタンシエート
  • DCR アクセス用のローレベル ドライバー サンプル
  • EMAC および GT11 Smartmodel を使用するラッパー用テストベンチ
  • VHDL または Verilog ラッパーの生成
  • 16-ビット クライアント インターフェイスのサポート
  • トライモードの全二重動作時のみの GMII/MII に新しい「Byte PHY」クロッキング スキーム (BUFG 数が半減)
  • インプリメンテーション スクリプトやシミュレーション
  • Mentor Modelsim および Cadence IUS 用のシュミレーション スクリプト (ファンクションおよびタイミング シュミレーション )

サポート

デバイス ファミリ:

デザイン ツール: