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        標準 ISP の限界を超える: ザイリンクスのカスタム ISP

        画像処理プロセッサ (ISP) は、スチール カメラやビデオ カメラにあるデータ処理ブロックであり、カメラのイメージ センサーからの未処理出力を、一般的な写真やビデオに変換します。

        もともと ISP は、DSP (デジタル シグナル プロセッサ) を使用して実装されていましたが、今日の高性能ビデオ規格では、この機能にカスタム ハードウェア ブロックが必要です。ただし、カスタム ハードウェアの使用を正当化できるのは、量産市場だけという条件があります。結果として、現在の ISP は、システム制御全体のサブモジュールとなり、これらの ASSP は、通常、携帯電話やスポーツ カメラなどの量産アプリケーションを対象としています。

        ただし、これらの ASSP を使用する場合、競合他社も同じデバイスを利用できるため、差別化は不可能です。Zynq や Zynq UltraSale+ などのザイリンクス プログラマブル SoC には、カスタマイズ/最適化された高性能の最先端 ISP の実装に必要なすべてのリソースがあり、そのほかにもアプリケーションで必要となる機能が多く含まれています。

        このウェビナーの主な内容は次のとおりです。

        • 一般的な ASSP と同等の Zynq SoC を使用してビジョン ソリューションを構築する
        • ASSP では不可能な、高度に差別化された独自のビジョン アプリケーションを構築する
        • 開発期間を短縮するためにザイリンクスやエコシステムが提供するカスタマイズ可能な IP を活用する。これにより、さまざまなユースケースに対応する柔軟性も備えることができる
        • ザイリンクス ツール、OpenCV と OpenVx ライブラリ、ツールキットを利用する
        • 人工知能を構築してカメラに搭載する

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