製品説明
AXI Debug Hub IP は、JTAG や HSDP などの物理的なデバッグ インターフェイスをデザイン内のさまざまなデバッグ コア (ILA、VIO など) に接続します。これにより、Vivado などのランタイム ソフトウェアは、実行時にデザインに実装されているデバッグ IP と直接通信できるようになります。
AXI Debug Hub IP には、Versal アダプティブ SoC デバイスのスレーブ デバッグ コアや NoC に接続するための専用の AXI マスター/スレーブ インターフェイスがあります。
主な機能と利点
- 最大 64 個のデバッグ コアへの接続に対応
- マスター インターフェイス接続のパラメーターを設定可能
- Vivado Hardware Manager ソフトウェアとデバッグ コア間に JTAG や HSDP を使用するデバッグ用の通信パスを提供
- 最大 64 個のデバッグ コアを Debug Hub AXI ポートに接続可能
- ネットワーク オン チップおよびその他の AXI マスター インターフェイスへの接続に対して AXI ポートをパラメーター指定可能
- オプションの BSCAN インターフェイスは、AXI パスがハングした場合でもデバッグを継続するためのフォールバック パスを提供
サポート
主な資料
デフォルト
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