LogiCORE™ IP Debug Bridge コアは、デバッグ コアがランタイム ソフトウェアと通信するメカニズムを提供します。Debug Bridge の使用法は、タンデム フィールド アップデート (Tandem with Field Updates) とザイリンクス仮想ケーブル(XVC) の 2 つの分類できます。これらはそれぞれ、デザイン内のデバッグ IP (Memory IP など) と通信するための手段を提供します。 タンデム フィールド アップデート フローの場合は、Tandem PROM/PCIe を介してデバイスを初期設定した後に、PCIe® リンクを使用してユーザーがデバイスに新しい機能をダウンロードできます。XVC フローの場合は、JTAG 以外のインターフェイスを介して、デバッグ コアを使用するデザインのデバッグが可能です。
Debug Bridge IP の機能は主に 2 つに分類され、4 つのモードで対応します。
Virtual Cable (XVC) ソリューション – 次の 3 つのモードがあります。