MIPI DSI TX Controller Subsystem

重要

この製品は Vivado にバンドルされています (2020.1 リリース以降利用可能)。

概要

製品説明

AMD の MIPI DSI (Display Serial Interface) Transmitter Subsystem は Mobile Industry Processor Interface (MIPI) ベースのディスプレイ インターフェイスを実装します Display Serial Interface (DSI) 規格は、D-PHY を物理インターフェイスを使用する、ホスト プロセッサとペリフェラル デバイス間の通信プロトコルを定義しています。この DSI 規格は、MIPI Alliance が定める Display Pixel Interface 2 (DPI-2) および Display Command Set (DCS) で定義されているピクセル フォーマットとコマンド セットを採用して既存の規格を基に策定されています。


主な機能と利点

MIPI DSI Transmitter Subsystem は、MIPI DSI バージョン 1.3 規格に準拠するように設計されており、次の特長を備えています。

  • MIPI DSI Interface Specification rev. 1.3 に準拠
  • D-PHY に対する標準の PPI インターフェイス
  • 1 ~ 4 レーンをサポート
  • 最大データ レート – 1.5Gb/秒
  • 必須のデータ タイプをすべてサポート
  • 仮想チャネル (1 ~ 4) をプログラム可能、EoTp の生成をサポート
  • 低電力 (LP) モードおよび超低電力 (ULP) モードの生成
  • マルチレーンの相互運用性
  • パケット ヘッダーの ECC 生成
  • データ バイトの CRC 生成 (オプション)
  • データ フォーマットに基づいたピクセル-バイト変換
  • コア レジスタへのアクセスに使用する AXI4-Lite インターフェイス
  • 入力ビデオ ストリームは UG934 に準拠

リソース使用率


サポート

資料
デフォルト デフォルト タイトル ドキュメント タイプ 日付