Gamma Correction

概要

重要なお知らせ:

2019.1 で廃止となるため、新規デザインでの使用は推奨されません。

代替製品は、 LogiCORE, Gamma LUT が 無償ライセンスの IP として Vidado に含まれています。

製造中止通知 XCN18017 を参照してください。

製品説明

Gamma Correction LogiCORE™ IP は、ディスプレイ デバイスのレスポンスを適合させるために、画像データを操作するためのハードウェア ブロックです。

Gamma Correction は、ガンマ コンプレッションやガンマ エンコーディングとしても知られており、ディスプレイ デバイスの非線形な特性を適合させるために、線形輝度や RGB 値をエンコードするために使用されます。ザイリンクスの Gamma Correction LogiCORE は、ルックアップ テーブル (LUT) を使用して実装されており、各カラー チャネルに個別に適用可能、あるいは 1 つのガンマ補正カーブを 3 つのカラー チャネルへ同時に適用することも可能です。


主な機能と利点

  • プログラム可能なガンマ テーブルを使用して、ガンマ補正および任意のユーザー指定機能をサポート
  • 1、2、または 3 のチャネル独立型ルックアップ テーブル ストラクチャ、またはオプションとして共有型ルックアップ テーブル ストラクチャでリソース要件を削減可能
  • オプションとして、12 ビット データ用の補間出力値でリソース要件を削減可能
  • 各カラー コンポーネント入出力で、8、10、12 ビット幅をサポート
  • 32x32 から、最高 7680x7680 までの空間解像度をサポート
    • すべてのサポート デバイス ファミリで 1080P60 をサポート
    • サポートする高性能デバイスで 24Hz の 4kx2k をサポート

サポート

資料
デフォルト デフォルト タイトル ドキュメント タイプ 日付