Dynamic Function eXchange (DFX) AXI Shutdown Manager を使用することで、ダイナミック リコンフィギュレーション中にリコンフィギャラブル パーティションとスタティック ロジック間の AXI インターフェイスを安全に保つことができます。このコアがアクティブになると、Reconfigurable Module (RM) に送信された AXI トランザクションと RM から送信された AXI トランザクションは終了します。これは、RM がこれらのトランザクションを完了できない可能性があるためです。完了できない場合にはシステムがデッドロック状態になる可能性があります。非アクティブの場合、トランザクションはそのまま継続されます。
1 つのデザインに複数の DFX AXI Shutdown Manager コアを使用することで、AXI ベースの DFX デザイン用に安全な作業環境を構築できます。 これらのコアは、信号または AXI4-Lite インターフェイスを使用して制御およびクエリできます。また、信号ベースの制御インターフェイスを使用して DFX Controller IP コアへ直接接続することも可能です。