AMD MicroBlaze™ V プロセッサは、AMD のアダプティブ SoC および FPGA 向けのソフトコア RISC-V プロセッサ IP であり、32 ビットの RISC-V 命令セット アーキテクチャ (ISA) をベースとしています。このため、開発者はオープンソースの RISC-V ソフトウェア エコシステムを活用できます。また、既存の MicroBlaze プロセッサとハードウェア互換性があり、Vivado™ と Vitis™ ツールを使用する効率的な設計フローを利用できます。MicroBlaze V プロセッサはモジュール型の再構成可能なアーキテクチャであるため、エンベデッド システム アプリケーションに最適です。
MicroBlaze V プロセッサは、Vivado Design Suite でサポートされている AMD のすべてのアダプティブ SoC および FPGA デバイスに追加料金なしで適用できます。
RISC-V は、非営利団体の RISC-V Foundation によって管理されているオープンソースの標準命令セット アーキテクチャ (ISA) です。AMD は 2020 年に加入しています。
主な機能 |
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オープンソースの RISC-V ISA がベース
効率的なアーキテクチャを採用したコア
優れた設計柔軟性
* マイクロコントローラー コンフィギュレーションはアーリー アクセスで利用可能です。リアルタイム プロセッサおよびアプリケーション プロセッサ コンフィギュレーションは現在開発中です。 |
汎用 | I/O | ビデオ | メモリ | ネットワーキング |
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マイクロコントローラー
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開発中 | リアルタイム プロセッサ |
開発中 | アプリケーション プロセッサ |