Virtex UltraScale+ VU57P FPGA の紹介


高速データ転送と高速メモリ

58G PAM4 トランシーバーと 16G HBM の革新的な統合

vu57p-chip

概要

メモリ帯域幅は 20 倍
消費電力は 75% 削減

  • 最も広いワットあたりのメモリ帯域幅
  • 統合された HBM コントローラーと AXI ポート スイッチ機能により 16G の HBM 全体へ継続的なメモリ アクセスが可能

2 倍の高速データ移動、
最新の光伝送規格に対応

  • 58G PAM4 トランシーバーにより、転送レートが 2 倍
  • 最新の光伝送規格をサポート: QSFP-DD、OSFP

デザインの簡素化で
製品のより迅速な市場投入を実現

  • 迅速な設計とタイミング クロージャ
  • 高速コネクティビティの統合:
    100G Ethernet (RS-FEC 機能付き)、150G Interlaken、PCIe® Gen4

アプリケーション

今日、多くのアプリケーションでは、DDR4 などの汎用ディスクリート メモリでは対応できない広帯域で大容量のメモリが求められています。Virtex® UltraScale+™ VU57P FPGA では、58G PAM4 トランシーバーでデータ伝送速度を 2 倍にしながら、広帯域幅で大容量のメモリを使用して電力効率の良い計算機能を実現できます。Virtex UltraScale+ VU57P FPGA は、大規模なデータセットを高スループットで処理する、レイテンシ重視のワークロードに最適です。

 

演算アクセラレーション

演算アクセラレーション

固定機能の計算デバイスで最良の結果を取得するには、データの前処理が非常に重要です。柔軟性を備えたロジックと 460GB/s の広帯域幅メモリ (HBM) を統合した Virtex UltraScale+ VU57P FPGA では、ターゲット アクセラレータの入力を最適化するために、データの選択、変換、調整が可能です。 また、高速 58G PAM4 トランシーバーを搭載しているため、スループットとシステム性能を最大限に引き上げることができます。


演算アクセラレーション

次世代ファイアウォール

ネットワーク事業者は、企業内ネットワークのデータ保護やマルウェア対策を行うと同時に、中断なく、堅牢で、可用性が高いネットワークとインテリジェントな管理機能を求めています。Virtex UltraScale+ VU57P FPGA は優れた拡張性を備えることができるため、VPN から TLS レベルまでの多層防御を柔軟に実装できます。低レイテンシでラインレートのスループットを維持しながら、独自のポリシーと制御で数千万の同時セッションを可能にします。16G HBM を使用する次世代セキュリティ アプライアンスは、複数のルックアップ テーブルを管理でき、ネットワーク フローのバッファリングやリオーダリングを実行します。58G PAM4 トランシーバーは、最新の光学規格をサポートし、より高いスループットへ柔軟に拡張できるため、次世代ファイアウォールにも対応できます。


演算アクセラレーション

QoS を備えたスイッチとルーター

16G HBM を統合した Virtex UltraScale+ VU57P FPGA は、400G データパス パイプラインと QoS のトラフィック マネージャーにより、Nx400G/200G/100G/50G のスイッチを実現できます。 58G PAM4 トランシーバーは、最新の光学規格とのインターフェイスを可能にし、プライマリ スイッチング デバイスとの伝送速度を 2 倍にします。パケットの分類、スイッチ/ルートのルックアップテーブル、およびスイッチ用のトラフィック マネージャー キューは、HBM に実装されています。電力/熱の制約があることを考慮して、Virtex UltraScale+ VU57P FPGA ベースのスイッチとルーターは、リッドなしのパッケージ オプションを使用することで、より高性能かつシンプルな冷却装置を実装できます。これは、データセンターや電話会社のインフラに非常に重要です。